金さん走り

東京の桜はどうやら満開を過ぎ、花びらが樹木からはらはらと落下し始めています。少し風が吹くと花びらがはらはらはら・・・桜吹雪とは、まさに言い得て妙です。今朝のジョギングでは、いくつかの通りではそんな桜吹雪を楽しんできました。

「遊び人の金さんならご存知です。お奉行様、金さんを呼んでください」

「金さんとかいう方がいるならつれてきてほしいモンですなぁ。

  全くの言いがかりです、お奉行様。まあ、いたとしたらの話ですがね。」

「おぅおぅおぅ、黙って聞いてりゃいい気になりやがって。

 おいらの顔は忘れても、この桜吹雪を忘れたとは言わせねぇぜ。」

桜吹雪を見ながら、遠山の金さんの山場を思い浮かべる私。快晴の中、桜吹雪の中での金さん走りです。ウサイン・ボルトの北京オリンピック100mゴールでの欽ちゃん走りには、及びもよらない速度ですが。。。

そんな思いをしながら帰宅し、シャワーを浴びるために着替えると、首と肩あたりに張り付いている桜の花びら達を発見。それが、下の写真の彼らです。おお、金さんとは一味違った天然の桜も乙なものです。

本日の運動

早朝ジョギング13km

昨日の運動

早朝ジョギング12km