2013年4月6日土曜日

10センチメートルほど短くしました

新年を迎えたころ、左アキレス腱が炎症を起こしました。ひどい痛みではないのですが、60分を超えて走ると翌朝はジョグもやりたくないくらいでした。

なぜだろう???自問自答を繰り返し、出た結論が蹴りすぎ。憧れのハイレ・ゲブレセラシエ選手を意識し、力強く走ることを目指していたため、接地から蹴り上げる際に負荷が過分にかかっていたようです。

そもそもハイレ選手を意識すること自体がおこがましい。ハイレ選手を研ぎ澄まされた競輪用自転車とするならば、私はそのあたりにあるママチャリ。東京マラソン2012の折り返しですれ違った時、彼の軽い走りに見とれるとともに、体型の違いに唖然としました。ハイレ選手の方が身長は低いのですが、ハイレ選手の腰は私のへそよりも上にある。。。

そんな違いもわかっていながら、ハイレ選手を目指して大きく走ろうとしていたところ、知らず知らずのうちに適正なストライドよりも長くなっていたようです。

痛みがほぼなくなった3月下旬から、ピッチ走法を意識しています。意識をおくのは骨盤。骨盤を下に傾けつつ、素早く回転させる。ジョグの合間で流しを入れるときにも、蹴り足ではなく意識は素早い回転。

見た目はほとんど変わらないのでしょうが、私の意識の中ではかなり違います。先日、キロ5分を切る程度のトレッドミルジョグで歩幅を測定したところ110cm程度でした。以前に比べて10cm程度短くなっています。

来季の私は、短い脚を早いピッチで回転させながら走る筋肉質のおっさんです。




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