2009年4月6日月曜日

四万十川沿いの42.195km

大都市と大自然、
幅広道路と山道、
3万5千人と1千人、
国際型大会と地域密着大会、
高度最新技術と手作りのぬくもり


2週間前の東京マラソンと比べ、上記の意味で対局にある四万十川桜マラソンに昨日参加しました。共通しているのは、スタッフの後押しと沿道の応援のありがたさや、競技後のビールの格別のおいしさ。

どちらともすばらしい大会で、その両方に15日間で参加できた私は幸せものです。筋肉痛も心地よい余韻です。

予定どおりのペースで25kmまでは、自然に感謝しながら景色を堪能しながら川沿いのコースを走行。しかし30kmころから現れた魔物ちゃんにあえなく屈してしまいました。右ふくらはぎが痙攣し、その後は左太もも。ウ〜足が動かない、なぜ動かない?こんな思いで、30km以降はなんとか動いている状態。

消したつもりの筋肉痛が残っていて想定ペースを保つには速度が早すぎたり、朝食を食べ過ぎたり、さらに途中で摂取する予定の高純度糖を出走前に装着せず荷物として預けてしまったり。簡単に言えば、自身の調子と対話出来ず準備もきちんとできない未熟者。

未熟者にも再度の挑戦機会があるのもマラソンの素晴らしさ。2週間後のかすみがうらフルマラソンに向けて、しっかり準備してたいと思います。今季最後のフルマラソンです。

充分な休養と計画的な練習。そして食事。ビールの計画的な練習は、最後の手段なので今回は見送り!前向きなのか、反省ができていないのか、相変わらずの私です。

これからそろそろ帰宅します。携帯電話でこれだけ入力して、指まで痙攣をしそうです。

2 件のコメント:

のしま さんのコメント...

遅くなりましたが、四万十お疲れ様でした!
連続フル完走へのチャレンジ尊敬します。

美しい四万十でまさにプライスレスな経験をされたようで、またしゅうさんの魅力に深みが加わったのではないでしょうか。

次に向けて、体力・気力 フル充電し・て・ネ!

cerveza10 さんのコメント...

のしまさま

私が四万十の大自然を走っているころ、のしまさんは東京の大都会を走っていたのでしたね。お疲れ様でした。

2週間というのは、間隔が短いかなぁというのを改めて感じたのですが、まあ、これも経験という事で楽しんでいます。かすみがうらの日が暑くないようでしたら、もう一度、撃沈覚悟で走ってみます。

そのあとは、40%オフのhot hot。こちらでも、いろいろとお世話になります。